セリアの「しっとりソフトクッキーミックス粉」を使ってみた!

以前から100円均一に売られているお菓子作りのもとが気になっていたので、何点か近所のセリアで購入した。

「お手軽に作れて楽しいかもしれない」という淡い期待を抱いていたからだ。これがのちに大きな悲劇になるとは、この時はまだ知る由もなかった。

今回は、セリアで売っている「しっとりソフトクッキーミックス粉」を使ってお菓子作りに挑戦してみる。

パッケージの写真から「カントリーマアム」っぽいクッキーが作れるんだと思われる。

しかし、裏面に必要材料の記載を見つける。この袋だけで、作れるのかと思いきや別売り材料がかなり必要な様子だ。

無塩バターに卵に牛乳も必要と書いてある。やはり100円でおかし作りをする事は出来ないらしい。

こんなに材料の用意が必要ならば、もうこの粉には一体何が含まれているのか。ホットケーキミックスや薄力粉など、でも作れたのでないか?などという疑問も生じるがとりあえず調理を開始することにした。

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お菓子作り開始!

作り方の工程に卵黄とバターを混ぜてから、粉を入れ牛乳を少しずつ入れると書いてあったが、少々めんどくささを感じてしまったために、あらかじめ粉をボウルに出しておき、そこに残り材料を入れていくことにした。

まずはネギトロ丼のように、卵黄を中心に乗せてみた。流石我が家の卵、光り輝いている。美しいフォルムと色合いである。

続いて牛乳を入れていくが、O型のスキル大雑把が発動してしまい、見ての通りの濁流が生じ小さじが意味を成さない状態になる。

お菓子作りは科学だといわれるのに、この体たらく。しかしこの時はまだ、何とかなるだろうと楽観視していた。これがのちに大きな悲劇を生むことになる。

以前コメントで、「サラダ油でも美味しく焼ける」と教えていただいたので、バターの代わりにサラダ油を使用する。なんでも吸収する素直な男。それが私だ。

箸で混ぜていく。この調理段階では、とてもスイーツを作っているという見た目ではない。とうもろこしの粉を混ぜて焼くアフリカ料理のフフを作っているところにしか見えない。

ここでようやく、スウィートでファンシーなチョコチップが登場する。パッケージの写真のような出来栄えにしたいために、別売りを購入しておいたのである。

ようやくお菓子作りをしている実感が湧いてきた。クッキングシートに並べていくが、見るも無残な形になってしまう。

「扱いづらい際は、冷蔵庫で一度冷やしてください」などの表記が書いてあったが、めんどくさくなってしまった。そもそもこの柔らかさは、温度の上昇によるものか牛乳の入れすぎか皆目見当もつかない。

用意した天板に乗せた段階では、非常に見た目が悪い。しかし、「熱により角が取れれば、なんとなく平べったくなり丸くなるのではないか」と都合よく思い、このままオーブンで焼いてみる事にした。

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焼きあがりました!

そしてこの結果である。余熱をめんどくさがり設定時間プラス2分で焼き始めたが、オーブン終了の音がなる前に恐ろしい量の煙が上がったため、急いで救出したのである。

あまりの煙でレンジを開けた瞬間にバックドラフト現象でも起きるんじゃないかと不安になったほどだった。部屋中のありとあらゆる窓を開けて換気を行う羽目となった。

私は一体何を作っていたのだろう。石のように固く全くハサミが入らない。こんなものを食べてしまったら、人体に多大なる悪影響を及ぼしてしまうだろう。我ながら恐ろしいものを錬成してしまった次第である。

申し訳ないが、これは食べられない。ゴミ箱に入れようとしたが、あまりにも異臭を放つダークマターなその物質を直接ゴミ箱に入れて良いものか不安がよぎったため、一度水に浸してから、処理することにした。

ジュワ!シュー……

手持ち花火をバケツに突っ込んだような音がする。危なかった。このままゴミ箱に捨てていたら、大惨事になっていたことだろう。

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再トライ!

ということで、悔しいのですぐにセリアに行って同じものを購入してきた次第である。帰宅し玄関を開けた瞬間に室内で焚火でもしたのかと思う煙の臭いに襲われたが、ここでくじけてはいけない。

ここで諦めたら、「部屋を臭くしてみた」というだけで今日という日が終わってしまうのだ。

今回こそは成功させるべく、説明書通り作っていくこととする。

しかし価格高騰でバターは、特権階級の人たちが使用する高級品になってしまった。私のような庶民にはラーマで十分なのである。

きちんと工程に従い、卵黄とバターを混ぜていく。

粉入れて牛乳を少量ずつ入れていく。

チョコチップを混ぜる。 一回目とは明らかに手ごたえが違う。むしろ別物といっても過言ではない。

形成していき、クッキングシートに並べていく。

やはり見た目は悪いが、一回目に比べれば天と地ほどの差があるのは見るからに明らかである。これは期待ができる。あとは余熱したオーブンで設定時間通りに焼けば完成である。

焼けた。火が通っているのか怪しい見た目をしている。試しに焼きあがったのを一口食べてみた。「しっとりというより生っぽい」追加焼きも考えたが、煙の恐怖がフラッシュバックし、追加焼きをする勇気がわいてこない。

追加焼きはせずに網の上でしっかり冷ますことにした。クッキーは焼き上がりより、少し冷ましたほうがとサクサク感が増す。それにかけたのだった。

結果、食感は変わらなかった。「ねっとりソフトクッキー」だ。カントリーマアムのような食感を微塵も感じない。しかし、すでに身共に、限界の状態を超えているため、今回はこれにて完成とする。

口の中に広がるねっとり感、生クッキーの完成である。味は申し分ない。ちゃんとおいしく焼いてあげられなかったことに罪悪感すら覚える。

完全に心が折れてしまった私であるが、セリアで買ってしまったお菓子のもとはまだまだ家にたくさんあるので、今後も私の挑戦は続いていく。

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動画はこちら!

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