『会社を辞めたいと思っている新卒の方』私が退職した時の話をします。

2019年 4月1日(月曜) 記念すべき無職生活1日目です!

つい先日に仕事を辞めました。普段、会社勤務しているなら、「休日くらいのんびり寝よう」という気持ちになり10時過ぎまで寝ちゃったり、ダラダラ布団でスマホをいじったりするのが、平均的な会社員だと思います。でも毎日が休みだと「今日はどう過ごそうかな」と考えます。

少しばかり自己紹介をさせてください。

20歳で短大を卒業し、変則勤務と夜勤のある会社に入職しました。 20歳前半は「変則夜勤って平日に動ける時間が増える」くらいに思っていましたが、20歳後半は「変則夜勤は体がキツイ」と感じ始めました。

様々な仕事をさせていただき、かなり経験値を積んだころ、家族との時間や介護もあり、いろいろ思うところもあって、 8年間働いたのちに、28歳の年度末に退職。そして4月から無職となりました。

そんな私の経験を通して、新卒で入社した人向けに記事を書こうと思います。少しでもイメージを捉えて頂ければ嬉しい限りです。

新卒入社の人ほど、退職に対して抵抗感や怖さがある

決して、私は『退職を推奨』しているわけではありません。8年間務めてきたことに後悔はありませんし、学ぶことも多かったです。本当に良かったと思っています。

しかし、5年目くらいに異動になった際に、職場環境に疑問を持ちハローワークに行ったり、労働基準局に行ったりと退職に向けて行動したことがあります。

結果的に退職寸前で元の部署に異動したため、退職しなくて済みましたが、その時は不安でいっぱいでした。「仕事辞めたら、もう終わり」「履歴書に空白期間を作ったら、今後の就活で不利」など悪いイメージばかりが浮かびました。

新卒で会社雇用に入った人が一番思うのは「仕事を辞めたらどうなっちゃうの?」という漠然とした不安感だと思います。

1度、仕事を辞めようと思い結果的に、その時は退職しなかった私ですが、それを機に退職ということに対して、ゆっくり考える期間ができました。新卒で就職した人はなんで退職が怖いのでしょう?それは…

『退職ということに対しての経験が無いから』

だと思います。初めてのことや分からないことに対して、少なからず苦手意識があると思います。それに退職ということ自体、『良くないイメージ』があります。

幸いにも私の職場は中途採用者が多く、様々な人生を歩んできた人たちがいました。その人生や経験、以前の仕事の話を聞くことができました。

周囲には新卒で働いている人の方が少なく、みんな退職経験があることが分かりました。その人たちのことを見ていると決して悲観的ではなく前向きに転職をしていました。

私も、実際に職場を辞めた時に祖母から「辞めちゃったの!?これからどうする気!?」と言われました。仕事経験の無い祖母からしたら、仕事を辞めることはよっぽどのことらしいです(心配もしてくれてたんだと思います)

年齢が若い人の方が「あぁ、仕事辞めたんだ」というリアクションが返ってきます。これは、時代による価値観やイメージの違いですね。昔は終身雇用などという言葉がありましたが、今は退職という言葉は、そんなに珍しい言葉でもありません。

むしろ、なぜ退職や転職を常に考えて行動したほうが良いです。

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退職を視野に入れると、むしろ仕事が楽になる。

まず「会社を辞めたら終わり」「辞められない」という気持ちがあるなら、すぐに考えを改めるべきだと思います。

「長い人生での今の収入源が、そこなだけ」なのです。むしろ、ずっとそこの職場のみに一生を捧げる気なのか自問自答してみましょう。そんな気はないはずです。たまたま今、その場があなたの収入源なのです。


でも、真面目な子が多い現代です。「一生懸命頑張らなくちゃ」 「ほかの人も頑張っているし私も頑張らなくちゃ」など考えて、自己犠牲のような気持ちで会社に尽くす子が多いです。でもそれは「会社依存」で危険な状態です。1つのことに集中すると、それが上手くいかない時にプライベートも全部だめになっちゃったり、鬱になったりします。

会社は、あくまでお金を稼ぐところであって、あなたの人生そのものではない。

という考えでないと潰れてしまいます。投資でも、「卵は1つのカゴに盛るな」という言葉があります。1つのカゴでは、そのカゴを落としたら卵は全滅するが、複数のカゴに盛れば1つカゴを落としてもダメージは少なくて済むという意味です。

人生でも同じ事で、1つのことに全てを費やすと、それがダメになったときに自分のすべてがダメになってしまいます。複数の逃げ道を用意しておくことが、大事です。

「ここで上手くいかなくても、別のところで頑張ればいいや」と思える人こそ、タフに社会で生きていきます。仕事に対しても過度な緊張が抜け、不思議とパフォーマンスが上がります。

仕事でも「失敗したらどうしよう」と思うより、「失敗して、だめなら辞めればいいしやってみよう」という方が、ビジネスチャンスは大きいです。なにより気持ちが楽になります。

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仕事を辞める時は「なぜ辞める必要があるのか」を明確にする

「何となく辞めたいなぁ」と思っているうちは辞めないほうが良いです。明確に辞めたい理由が浮かばないうちは、今の職場での不満もそこまでないはずです。自分の中に明確な目的や意思があるなら、悩む前に行動している可能性があります。

私の仕事を辞めたきっかけは、職場の人たちの人生経験を多く聞けたからです。話を聞いているうちに、自身の今の生き方に疑問を感じ始めました。「新卒の会社員のまま働けば、いずれ出世するかもしれない。でもこの事業しか知らないで死んでいくのはどうなのか?」

多様化の世の中で1つのことを極めることは、とても凄いことです。しかし、それがダメになったらどうやって生きていくのでしょうか?

会社依存して、『そこの会社での生き方ばかりが上達』してしまうと、

  • 倒産したらどう生きていくのか?
  • 今の自分の成長スピードはどうなんだ?
  • 年齢相応か?幼くはないか?

考えると、どんどん不安になっていきました。精神的安定が欲しいと思ったときに、『お金』ではなく『この社会で生きていく為の本当の力』こそが『安定』と考えるようになりました。

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仕事辞めたあとの準備はしておこう。

もし、仕事を辞めるなら準備をしておかないといけません。『すぐに就職する』と『しばらく自分の好きなことをする』では、準備内容が異なります。

私は実家暮らしです(流行りの子ども部屋おじさんですね)

あらかじめ、家に入れるお金を銀行から降ろして月ごとに用意します。私は1年分キープしました。

雇用保険で毎月払っていた住民税が仕事辞めてからの1年分が6月に来ます。しかも去年の年収から計算されて請求されるから、無収入には痛いですね。

ボーナスごとに払っていた短大の奨学金も、定期的な収入が見込めないので、まとめての返金手続きをします。

区役所に行って国民年金と健康保険の手続きをします。マイナンバーカードが必要で一時帰宅しました。こういうことも勉強ですね。

仕事辞めて、何となく過ごすのではなく「なにがやりたくて自分でこの状況を選んだのか」を忘れないようにして、意識して過ごす事が一番大事です。

仕事が忙しすぎて、考える思考がストップしてしまっているかもしれません。人生100年時代。自分の人生なので、一度自分で考える機会を持つことは大切です。

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